東北地域災害科学研究 第58巻

令和4年3月  English Page

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表紙・目次
1931年岩手県小国地震の被害に関する文献調査:水田敏彦・鏡味洋史1-6
1901年青森県東方沖地震の岩手・秋田の被害 : 鏡味洋史・水田敏彦7-12
青森県階上町道仏震度観測点の特異性確認のための町内各地の地盤震動特性調査:片岡俊一13-17
東北地方中南部における臨時地震観測:岡田知己・中山貴史・平原 聡・立岩和也・堀内茂木・ 勝俣 啓・大園真子・小菅正裕・前田拓人・山中佳子・片尾 浩・松島 健・八木原寛・2011 年東北地方太平洋沖地震緊急観測グループ19-24
中小地震の破壊伝播指向性と応力降下量-東北沖地震後に活発化した福島-茨城県境の地震活動の解析-:池田里奈・吉田圭佑・松澤 暢25-30
常時微動の地震波干渉法解析に基づくRayleigh 波位相速度を用いた福島県における3次元S波速度構造の逆解析:土屋 隆・三浦賢太郎・山本英和・齊藤 剛31-36
土粒子の間隙を流れる水の挙動に関する基礎的研究:柾谷みなみ・上野礼慈・中村優真・高瀬慎介37-42
透明土粒子モデルを用いた浸透流の可視化手法に関する基礎的研究:中村優真・上野礼慈・高瀬慎介・金子賢治43-46
地盤の液状化を加速度応答のみから推定するための特徴量の分析:吉留大生・鳥屋部佳苗・加村晃良・風間基樹47-50
氾濫水密度の時間変化を考慮した津波遡上:松冨英夫51-56
氾濫流抵抗則の津波遡上への適用法:松冨英夫57-62
加速度センサを用いた漂流物の挙動に関する実験:望月良純・齋藤憲寿・渡辺一也63-68
1804年象潟地震による津波堆積物の層相:長尾優樹・岡田里奈・梅田浩司・鎌滝孝信69-74
数値シミュレーションを用いた雄物川河口域における塩水遡上の研究:神田智洋・谷口隼也・齋藤憲寿・渡辺一也75-80
雄物川における出水後の河口砂州回復と波浪エネルギーの影響評価:谷口隼也・齋藤憲寿・渡辺一也81-86
平面・鉛直方向における河床材料の粒度分布に関する検討:自見寿孝・谷口隼也・齋藤憲寿・渡辺一也87-92
島根県江の川下流域における令和3年8月の氾濫について:田上直弥・古田大智・岡本佳奈・鎌滝孝信93-98
Estimation of Floodwater Depth in Quang Tri Province using Sentinel-1 Data:Vuong Tai CHI・Dinh Nhat QUANG・Nguyen Xuan TINH・Hitoshi TANAKA99-104
Shoreline Change and Impacts of Coastal Protection Structures on Da Rang River Mouth and Adjacent Coast, South Central of Vietnam:Nguyen Trong HIEP・Hitoshi TANAKA・ Nguyen Xuan TINH・ Nguyen Trung VIET105-110
Assessment of River Mouth Variability After Jetty and Groyne Construction: A Case Study of The Volta River Mouth, Ghana:Stephan Korblah LAWSON・Hitoshi TANAKA・Keiko UDO・ Nguyen Trong HIEP・ Nguyen Xuan TINH111-116
数値シミュレーション結果を用いた災害リスク評価:上野礼慈・中村優真・高瀬慎介117-122
国内自然災害被害の確率分布に関する一考察:奥村 誠123-126
地形からみた山間部集落における豪雨時の適切な避難場所について:水本匡起127-132
感染症拡大下での安否確認に特化した避難訓練の取り組み:杉安和也133-136
自然災害デジタルアーカイブの語彙に関する研究:柴山明寛・Julia GERSTER137-140