東北地域災害科学研究 第57巻

Tohoku Journal of Natural Disaster Science Volume 57令和3年3月  English Page

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表紙・目次
2020年7月28-29日の山形県最上川水系における洪水被害:川辺孝幸1-6
深層学習による高速道路斜面の豪雨時崩壊確率の推定-東北地方における令和元年台風19号および21号の事例-:加村晃良・大塚智貴・風間基樹・長尾和之・澤野幸輝7-10
阿賀野川上流域の融雪出水に対する積雪・融雪の寄与:神戸智志・朝岡良浩11-16
インドネシア Citarum 川 上流域の降雨・流出解析に関する基礎的検討:神谷青佑・朝岡良浩・若林裕之17-22
破堤氾濫域における土砂堆積と湛水の状況から概算される氾濫水密度:松冨英夫・鎌滝孝信23-28
流木モデルを用いた樹皮の剥離過程に関する水理実験:佐藤 丈・谷口隼也・齋藤憲寿・渡辺一也29-34
馬場目川における鉛直方向の粒度分布変化と河床変動計算に関する検討:中川 遥・谷口隼也・渡辺一也・齋藤憲寿35-40
Prediction of sediment production in the Abukuma River basin due to rainfall sensitivity:Edea LOA・Seiki KAWAGOE41-45
水平床の貯水部を持つダム破壊流れの斜面遡上:松冨英夫47-52
Long-term morphological evolution of the Volta-Delta River mouth in Ghana using satellite images:Stephan LAWSON ・ Nguyen Trong HIEP・田中 仁53-58
秋田県白雪川における津波の河川遡上に関する検討:谷口隼也・渡辺一也・齋藤憲寿・鎌滝孝信・ 田中 仁59-64
土砂を含む河川遡上津波が構造物に与える影響:小太刀旬哉・鎌滝孝信・齋藤憲寿・渡辺一也65-70
OpenFOAMを用いた構造物に加わる流体力に関する研究:立花郁巳・工藤真裕・橋本憲二・高瀬慎介71-74
強い段波の平面二次元挙動特性:松冨英夫75-80
新たな底面摩擦算定法を用いた津波の数値計算:西脇 遼・田中 仁・Nguyen Xuan TINH81-86
圧力センサを用いた漂流物に作用する波力の測定:石塚大智・齋藤憲寿・渡辺一也87-92
傾斜堤の港内側被覆ブロックの耐津波特性に関する水理模型実験:髙橋研也・田中 仁93-98
透過構造物に滞留する津波漂流物に関する基礎的研究:橋本憲二・高瀬慎介・野島和也・桜庭雅明99-102
ニューラルネットワークを利用した既存一戸建て住宅の建築年代予測:潘 蒋杰・片岡俊一 103-108
北海道雌阿寒岳における深部・浅部低周波地震活動:松野有希・小菅正裕・前田拓人109-114
1943年会津田島地震の被害に関する文献調査:水田敏彦・鏡味洋史115-120
令和2年7月豪雨災害時の学校の対応-山形県内小中学校-:村山良之・佐藤 健・桜井愛子・北浦早苗・小田隆史・林田由那・熊谷 誠121-126